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メモリ 互換性 調べ方が知りたい?初心者向けの5つの手順をご紹介!

メモリ 互換性 調べ方が知りたい?初心者向けの5つの手順をご紹介!

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パソコンの動作が少し重く感じてきて、「メモリを増設してみようかな」と考えること、ありますよね。
でも、いざネットショップや家電量販店で探してみると、アルファベットや数字が並んでいて、どれを選べばいいのか戸惑ってしまうかもしれません。

「自分のパソコンに合うメモリって、一体どうやって見分ければいいんだろう?」
そんな風に不安に感じてしまうのも、とてもよくわかります。
せっかく新しいメモリを買ったのに、いざ取り付けようとしたら形が違って挿さらなかったり、パソコンがうまく起動しなかったりしたら悲しいですよね。

でも、安心してくださいね。
この記事にたどり着いたあなたは、もう失敗を未然に防ぐ第一歩を踏み出しています。
実は、メモリ選びにはしっかりとしたチェックの順番があり、それをひとつずつ確認していけば、初心者さんでも必ずぴったりのメモリを見つけることができるんです。

この記事を最後まで読んでいただければ、「よくわからない暗号」みたいに見えていたメモリの仕様がすっきりと理解できるようになります。
そして、自信を持って自分にぴったりのメモリを選び、サクサク動く快適なパソコン環境を手に入れることができるはずですよ。
それでは、私たちと一緒に、メモリ選びの不安を解消していきましょう!

メモリの互換性を調べる基本は、PC本体の仕様を正確に把握することです

メモリの互換性を調べる基本は、PC本体の仕様を正確に把握することです

メモリ選びで失敗しないための結論からお伝えしますね。
それは、「あなたのPC本体(マザーボード・CPU・現在入っているメモリ)の仕様を正確に把握し、それにピッタリと合うメモリだけを選ぶ」ということです。
これが、互換性を確認するための何より大切な基本になります。

「メモリ互換性」という言葉を聞くと、少し難しく感じてしまうかもしれませんね。
簡単に言うと、新しく買ってきたメモリが、あなたのパソコンの部品たちと仲良く協力して、問題なく動いてくれるかどうかを指しているんです。

パソコンの中には、マザーボードという大きな基板や、人間でいう「脳」にあたるCPUなど、さまざまな部品が入っています。
これらの部品にはそれぞれ「この規格の、この速度のメモリなら一緒に働けるよ」というルールが決められているんですね。

ですから、なんとなく「人気があるから」「安かったから」「大容量だから」という理由だけで選んでしまうと、そのルールから外れてしまって、うまく動かないことがあるんです。
まずは、自分のパソコンがどんなルールを持っているのかを知ることが、すべてのスタートになりますよ。

なぜPC本体の仕様を正確に把握する必要があるの?

なぜPC本体の仕様を正確に把握する必要があるの?

「なんとなく合いそうなものじゃダメなの?」と思ってしまう気持ち、よくわかります。
でも、なぜそこまで正確に仕様を調べなければならないのでしょうか?
それには、いくつかの大切な理由があるんです。
少し詳しく見ていきましょうね。

規格が違うと物理的に取り付けることができないからです

一番大きな理由は、メモリの規格(世代)が違うと、そもそもパソコンの差し込み口(スロット)に挿さらないからなんです。
「えっ、挿さらないの?」と驚かれるかもしれませんね。

現在主流のメモリには、「DDR4」や「DDR5」といった世代(規格)があります。
これらは名前が似ていますが、実はメモリの基板にある「切り欠き(くぼみ)」の位置が微妙に違うんですね。
そのため、DDR4専用のマザーボードに、最新のDDR5メモリを無理やり挿し込もうとしても、物理的に引っかかってしまうんです。

最近はDDR5メモリが普及してきているので、「最新のものの方が良さそう!」と思って買ってみたら、自分のパソコンはDDR4用だった……という失敗がとても増えているとされています。
せっかく買ったのに取り付けられないなんて、とてももったいないですよね。
だからこそ、最初に「自分のパソコンのDDR世代」を調べる必要があるんです。

マザーボードやCPUによって対応する限界が異なるからです

次に気をつけていただきたいのが、「メモリの容量」と「速度(動作クロック)」です。
実は、パソコンが受け入れられるメモリの容量や速度には、限界(上限)があるんですね。

たとえば、マザーボードの仕様で「最大32GBまで」と決められているのに、64GBのメモリを買ってきても、パソコンはそれを認識してくれません。
また、メモリの速度(例:3200MHzや4800MHzなど)も重要です。
とてもスピードの速い高性能なメモリを買っても、マザーボードやCPUがその速度に対応していなければ、結局は低い速度に合わせて動くことになってしまうんです。

メモリの働きをコントロールする機能は、CPUの中に組み込まれています。
そのため、マザーボードだけでなく、CPUがサポートしているメモリの規格や速度も合わせて確認しないと、「高いお金を出したのに性能が発揮できない」というもったいない状況になってしまうかもしれません。
これって、すごく気になりますよね。

デスクトップ用とノートパソコン用で形が違うからです

もうひとつ、見落としがちなのが「メモリの形状」です。
メモリには大きく分けて、デスクトップパソコン用の「DIMM(ディム)」と、ノートパソコンや小型PC向けの「SO-DIMM(エスオーディム)」の2種類があります。

デスクトップ用のメモリは細長い形をしていますが、ノートパソコン用はひと回り短くてコンパクトな形をしています。
この2つは全くサイズが違うので、間違えて買ってしまうと絶対に取り付けることができません。
これも、自分のパソコンの種類をしっかり把握しておくべき大きな理由なんですね。

初心者でも失敗しない!メモリの互換性を調べる5つの具体例と手順

初心者でも失敗しない!メモリの互換性を調べる5つの具体例と手順

ここまで読んでいただいて、「自分のパソコンの仕様を調べることが大切なんだな」とわかっていただけたと思います。
「でも、具体的にどうやって調べたらいいの?」と疑問に思いますよね。
ここからは、初心者さんでも迷わずに進められる、5つのステップをご紹介していきますね。
一緒にひとつずつ確認していきましょう。

手順1:現在使っているPCのスペックを正確に調べましょう

まずは、今のあなたのパソコンがどんな状態なのかを調べるところから始めましょう。
確認したいのは、「マザーボードの型番」「CPUの型番」、そして「現在搭載されているメモリの容量や規格」です。

一番簡単な方法は、Windowsの機能を使って調べることです。
画面下にあるタスクバー(黒い帯のところ)を右クリックして、「タスクマネージャー」を開いてみてください。
「パフォーマンス」というタブをクリックして、左側の「メモリ」を選ぶと、画面の右上に「16GB」などの総容量が表示されます。
さらに、右下のほうに「速度(例:3200MHz)」や「フォームファクター(DIMMやSODIMM)」という情報も書かれているはずです。

これを見るだけでも、「今入っているメモリはデスクトップ用で、速度は3200MHzなんだな」ということがざっくりとわかりますよね。
また、「CPU」の項目を見れば、IntelのCore i7やAMDのRyzen 5など、お使いのCPUの型番も確認できます。

メーカー製のパソコン(NECや富士通、DELLなど)をお使いの場合は、パソコンの裏面や側面に貼ってあるシールに書かれた「型番」をメモして、メーカーの公式サイトで検索するのが一番確実ですよ。
取扱説明書の「仕様」や「スペック」のページを見るのもおすすめです。

手順2:マザーボードの「対応メモリ仕様」を確認しましょう

自分のパソコンの型番やマザーボードの型番がわかったら、次はそのマザーボードが「どんなメモリを受け入れてくれるのか」を調べます。
マザーボードのメーカーサイトや、パソコンの取扱説明書でチェックするのは以下のポイントです。

  • 対応DDR世代: DDR4なのか、DDR5なのか
  • スロット形状: DIMM(デスクトップ用)か、SO-DIMM(ノート用)か
  • 最大容量: メモリ全体で何GBまでいけるか、1つのスロットには何GBまで挿せるか
  • 対応速度: どこまでのクロック数(MHz)に対応しているか
  • スロットの空き数: メモリを挿す場所がいくつ余っているか

たとえば、「最大容量32GB、メモリスロット2つ」と書かれていて、今すでに8GBのメモリが2枚(合計16GB)挿さっているとします。
この場合、空いているスロットがないので、新しく増設するのではなく、「今あるものを抜いて、16GBのメモリを2枚(合計32GB)挿し直す」という交換作業が必要になります。
スロットの空き状況を確認しておくことは、お買い物の前にとても大切なんですよ。

手順3:CPU側の対応メモリ規格や公式な対応速度も見逃さずにチェック!

マザーボードの仕様がわかったら、もう一歩踏み込んで「CPUの仕様」も見ておきましょう。
先ほどもお伝えしたように、メモリを上手にコントロールするのはCPUのお仕事だからです。

IntelやAMDといったCPUメーカーの公式サイトで、ご自身のCPU型番(例:Core i5-12400 など)を検索してみてください。
仕様のページに「メモリーの種類」や「System Memory Specification」という項目があります。
そこに「DDR4-3200」や「DDR5-4800」と書かれていたら、それがCPUが公式に動作を保証しているメモリの速度になります。

もし、マザーボードがとても速いメモリに対応していても、CPUの公式対応速度を超えている場合は、本来のスピードが出なかったり、動作が不安定になったりする可能性があるとされています。
少し専門的かもしれませんが、「マザーボードだけでなく、CPUの公式対応速度も確認する」ということを覚えておくと、ワンランク上の選び方ができますよ。
ここまで調べられたら、もう立派なパソコン上級者かもしれませんね!

手順4:メーカーが公開している「互換性リスト(QVL)」を活用しましょう

「仕様はわかったけど、本当にこのメーカーのメモリで動くのかな?」と、まだ少し不安が残るかもしれませんね。
そんな時にとっても頼りになるのが、「QVL(Qualified Vendor List:動作検証済みメモリリスト)」です。

これは、マザーボードのメーカーが「私たちのこの製品で、このメモリを実際に挿してテストしたら、ちゃんと動きましたよ!」と公式にお墨付きを与えてくれたリストのことです。
マザーボードの公式サイトのサポートページなどに、「Memory Support List」といった名前で公開されていることが多いです。

リストには、メモリのメーカー名(CorsairやCrucial、Kingstonなど)や、細かい型番、容量、速度がずらりと書かれています。
このリストに載っている型番と全く同じメモリを選べば、相性の問題(スペック上は合っているのに、なぜか動かない現象)に悩まされる確率はグッと減ります。
互換性の観点から見ると、最も安全で確実な選び方と言えるんですね。
少し手間はかかりますが、安心を買うつもりで一度チェックしてみてくださいね。

手順5:初心者さんは迷わず「自動診断ツール」に頼るのがおすすめ!

「タスクマネージャーを見たり、公式サイトを検索したり、QVLを見たり……なんだか難しくて頭が痛くなってきた!」
もしかしたら、そんな風に感じてしまった方もいるかもしれませんね。
大丈夫です、そんなあなたにぴったりの「魔法のようなツール」があるんです。

メモリの有名メーカーである「Crucial(クルーシャル)」などは、公式サイトで自動診断ツール(System Scanner)を無料で提供しています。
このツールを使うと、なんとパソコンを自動的にスキャンして、「あなたのパソコンには、この規格のメモリが、あと何GBまで増設できますよ。おすすめの製品はこれです!」と、一覧で表示してくれるんです。

また、スキャンをしたくない場合でも、「Crucial Advisor」のような検索ツールを使えば、パソコンのメーカー名(DellやHPなど)とモデル名を選ぶだけで、互換性のあるメモリを教えてくれます。
ほかのメモリメーカー(Corsairなど)でも、自分のマザーボードを選ぶだけで対応メモリを教えてくれる検索機能を用意していることが多いです。

「色々調べるのは不安だな」という初心者さんは、難しく考える前に、こうしたメーカーの互換性検索ツールを使うのが一番おすすめです。
これなら、間違った世代やサイズのメモリを買ってしまう心配もなく、安心してポチッと購入できますよね。
便利なものは、どんどん活用していきましょう!

既存メモリと増設メモリを混在させるときの注意点

既存メモリと増設メモリを混在させるときの注意点

最後にもうひとつ、メモリを「全部交換する」のではなく、「今のメモリを残したまま、新しく追加(増設)したい」と考えている方へ、大切なアドバイスがあります。

メモリを混ぜて使うときは、できるだけ「今入っているメモリと全く同じ仕様(容量・速度・できれば同じメーカー)」のものを追加するのが理想的です。
なぜなら、違う容量や速度のメモリを混ぜてしまうと、パソコンがうまく機能を引き出せなかったり、動作が不安定になったりする原因になりやすいからです。

特に、メモリは「同じ容量・同じ速度のものを2枚1組」で使うと、データの通り道が2倍になる「デュアルチャネル」という機能が働いて、パソコンの処理がグッと速くなります。
もし、今8GBが1枚入っていて、空きスロットがあるなら、全く同じ仕様の8GBをもう1枚買ってきて追加するのがベストなんですね。

もし全く同じものが見つからない場合は、最低でも「DDRの世代」と「速度(MHz)」は揃えるように気をつけてみてくださいね。
速度が違うメモリを混ぜた場合、パソコンは「遅い方のメモリの速度」に合わせて全体を動かしてしまうので、少しもったいないことになってしまいます。

メモリ 互換性 調べ方の重要ポイントのおさらい

メモリ 互換性 調べ方の重要ポイントのおさらい

ここまで、メモリの互換性を調べるための手順やポイントを詳しく見てきました。
たくさんの情報があったので、最後に大切なところだけをスッキリと整理しておきましょう。

  • まずはPCのスペックを知る: タスクマネージャーや仕様書で、マザーボードやCPU、今のメモリの状態を調べましょう。
  • 規格と形状の違いに注意: DDR4かDDR5か、デスクトップ用(DIMM)かノート用(SO-DIMM)かを間違えないようにしましょう。ここを間違えると物理的に挿さりません。
  • 容量と速度の限界を確認する: マザーボードだけでなく、CPUが公式に対応している速度や容量もチェックしましょう。
  • QVL(動作確認リスト)を活用する: マザーボードメーカーが公開しているリストに載っているメモリを選べば、相性問題のリスクを減らせます。
  • 迷ったら自動診断ツールに頼る: Crucialなどが提供するスキャンツールや検索ツールを使えば、初心者さんでも簡単にぴったりのメモリを見つけられます。

このポイントさえ押さえておけば、もうメモリ選びで迷子になることはありません。
あなたがしっかり調べて選んだメモリなら、きっとパソコンの中で元気に働いてくれますよ。

さあ、あなたのPCにぴったりのメモリを見つけてみませんか?

いかがでしたでしょうか?
最初は「暗号みたいで難しそう……」と感じていたメモリの仕様も、順番に紐解いていけば、意外とシンプルだったのではないでしょうか。
ご自身のパソコンのことを深く知る良いきっかけにもなったかもしれませんね。

パソコンの動作がもっさりしていると、毎日の作業や趣味の時間も少しストレスになってしまいますよね。
でも、正しい手順で互換性のあるメモリを選び、無事に増設できたあかつきには、驚くほどサクサク動く快適なパソコンライフが待っていますよ。

ブラウザのタブをたくさん開いても平気になったり、動画の編集がスムーズになったり。
その変化を感じたとき、「自分で調べて、増設にチャレンジしてみてよかった!」と心から思えるはずです。

まずは難しく考えず、この記事でご紹介した「自動診断ツール」を試してみるか、タスクマネージャーを開いて自分のパソコンのメモリ容量をチェックするところから始めてみませんか?
ほんの少しの確認作業が、あなたのパソコンを生まれ変わらせる第一歩になります。
あなたにぴったりのメモリが見つかり、もっと快適で楽しいパソコン時間が過ごせることを、心から応援しています!